阿波:大歩危峡 土佐:はりまや橋‧ひろめ市場‧高知城‧高知八幡宮
早上起床,馬上去梳洗,然後浸溫泉!我們趁沒有人時馬上去了浸混浴的「筍之湯」,不過感覺好像沒有「雲海之湯」那麼熱。 起きたら整理して温泉へ行く!誰もいないうちに混浴の「筍の湯」に入る。「雲海の湯」よりあまり熱くないと思うが。
然後我們回山下吃早餐,仍然是昨天晚上的兩位女侍應,仍然閒時跟我們聊聊天,滿面笑容。 山から降りて朝ごはん食べる。昨夜会ったウエートレス二人また接待してくれて、たまに一緒にしゃべって親切だ。
早餐很豐盛,各式蔬菜、豆腐、煎魚、味噌湯、白飯…… 朝食は豊かにする。野菜、豆腐、魚焼き、味噌汁、ご飯…
還有這個滑蛋雜菌鍋。 その上にきのこと卵とじ鍋。
吃完後在房間休息,但我們決定退房前再去浸一浸溫泉! 食べ終わって部屋に休憩したら、チェックアウト前にまた温泉へ行こう!
這兩個是室溫的泉水「別天の湯」,聽說用「冷熱交替法」以熱水和冷水交替浸浴可以加強人體的自律神經,鞏固健康。 これは室温の水が入ってる「別天の湯」で、冷たい水と温かいお湯を交互に浴びるという温冷効果で、身体の自律神経を整えて健康を目指すと信じられてる。
話說我們在浸時竟然又碰到昨天遇到的那兩個日本男生,之後在貯物籃前其中一個男生問我是不是台灣人。後來我們又聊了一陣子,得知原來是一對情侶由東京來四国旅行,然後找了住在德島的朋友遊玩。而且我們退房後會到大步危觀光,再到高知這個行程竟然也是一樣!不過他們是駕車我們是乘火車啦! 風呂に入ってるところで昨日会った日本人の男二人とまた会ったのに。そして服を置くところでその一人が僕に「台湾人ですか?」と聞いて話し始めた。その日本人はカップル二人で東京から四国へ旅行に来て、徳島県の地元友達を誘って一緒に遊んでるそうだ。それに僕らのチェックアウトしたら大歩危へ観光して高知市へ行く旅行計画も彼らのとぴったり同じなんだ!彼らは自動車で僕らは電車で行くけどな!
還有點時間就先在半兵衛之家補充水份吧! ちょっと時間があるので、半兵衛の家で水分補給をしよう!
退房時得到酒店熱情的送別,再乘預約的士到達大步危峽觀光遊覽船。到達後的士司機熱心的把我們的行李拿進去,並跟售票職員打個招呼後讓我們免費寄放了行李。後來我們才發現這裏的貯物箱是要收費的! チェックアウトの時に、ホテルの皆さんから送別してもらって、予約したタクシーに乗って大歩危峡観光遊覧船まで行く。着いたら運転手さんは熱心に僕らの荷物を持って入って、観光遊覧船のスタッフに挨拶したら荷物が無料で預けられることになった。ここのコインロッカー利用料金がかかるのに!
買了船票,便走下山坡到碼頭。今早還是有些煙霞,但現在陽光普照。 チケット買ったら、山を降りて乗り場へ行く。今朝は霧が凄かったが、今は晴れてる。
川流不息。 川がずっと流れている。
看似急湍甚箭。 川がざあざあと流れている様子だ。
果然並非旺季,小艇就只有我們兩人乘坐。我們穿上救生衣就出發了。 やっぱりピークシーズンではないために、乗る人は僕らしかいないのに。救命胴衣を着たら出発!
大步危峽是如何形成的呢?由砂岩所演變而成的砂質片岩,岩質剛硬,地層呈扭曲的波狀罅縫,經過風化侵蝕形成大步危峽。沿途還能近看日本國家指定天然紀念物「含磯片岩」。 大歩危峡を形成しているのは、砂岩が変成してできた砂質片岩(さしつへんがん)の岩質は硬くて出来た分厚い地層が波状に曲がりひびが入って、浸食されて大歩危峡が生まれた。遊覧船からは国指定天然記念物「含礫片岩(がんれきへんがん)」も身近に見物できる。
遊覽船一邊航行,導覽員就一邊講解。可惜他說的字眼都太深奧,不太聽得明白。不過美景在眼前,與其用耳聽還是用眼看吧! 遊覧船が進んでいるところ、ガイドさんは紹介してくれる。言っている言葉は難しすぎるせいであんまりわからないんだけど、目の前は絶景だから耳じゃなくて目にしよう!
一般人認為「走大步的話就很危險」所以得名「大步危」,其實本來「步危」的日本古語是「臨溪斷崖」之意,也寫作「崩壞」,本意是奇岩怪石很多的地方。 一般には「大股で歩くと危険」が「大歩危」の地名由来とされているが、本来「ほき、ほけ」は渓流に臨んだ断崖を意味する古語である。「崩壊(ホケ)」とも書き、奇岩や怪石の多い土地を示している。
一路上看到很多小鴨子在暢泳。 遊覧中でたくさんのカモが見える。
最後掉頭,我們又回到上船處。聽說以往水位曾經因颱風到來而上漲至上圖建築物中停車場的天花板。 往復移動して乗り場へ帰る。台風により水位が上図の建物の駐車場の天井まで到達したそうだ。
我們走回崖上,向下看只見到一對情侶在等下一輪的啟航。 崖の上へ戻って、下へ見たら次の船を待ってるカップル二人しか見えない。
離開大步危觀光遊覽船,我們拖着行李,徒步走向大步危車站。 大歩危観光遊覧船を離れて、荷物を持って徒歩で大歩危駅へ行く。
走了大槪10幾分鐘,到達妖怪屋和石頭博物館。500円的入場費,而且好像是為小朋友而設的地方,於是我們只在禮品店逛逛就離開。 10分くらい歩いて、妖怪屋敷と石の博物館に着いた。入場料は500円がかかって子供向けの場所だようなんてお土産ショップをぐるぐる見たら出てしまった。
大門外有妖怪立像,上圖是河童。據說頭頂有圓盤,經常盛滿河水,如果盤沒有水或者破了,就會失去力量。 外で妖怪の像がある。上図はエンコ(河童)で、頭頂部に皿があって、いつも水で濡れており、皿が乾いたり割れたりすると力を失うそうだ。
龍王與龍女,乃民間傳說《浦島太郎》的故事角色。故事講述了浦島太郎在龍宮渡過數日,而地上過了千年。 竜神と乙姫、伽話の一つ浦島太郎に登場する妖怪である。浦島太郎が竜宮城で過ごした日々は数日だったが、地上では随分長い年月が経っていたという話だ。
大天狗。日本民間信奉為神的傳說生物。據說穿着修行僧服,有着高大的紅鼻,而且長着翅膀,能於空中飛翔。 オオテング。日本の民間信仰において神といわれる伝説上の生き物。山伏の服装で赤ら顔で鼻が高く、翼があり空中を飛翔するとされる。
再由妖怪屋走了十幾分鐘,終於到了車站旁的大橋,通過碧綠的祖谷溪。此時竟然有人叫喚我,原來竟然是餐廳中跟我們聊天的那位酒店職員,下班駕車離開。友善的她更祝我們一路順風。 妖怪屋敷から10分ごろ歩いて、やっと駅に近くある、碧い祖谷渓を渡れる橋に着いた。この時、誰かが僕を呼び出した!レストランでいっぱい喋ってたホテルスタッフなのに!彼女は自動車を運転して仕事から上がりそうで、「楽しんでください」と親切に言った。
準時到達車站。月台有此地的名勝蔓橋的模型。 間に合って駅に着いた。ホームはここの有名スポットかずら橋のミニチュアが置いてある。
我們乘坐這輛麵包超人列車,出發往高知。 アンパンマン列車に乗って、高知へ出発。
高知車站前的高知三偉人銅像,分別是坂本龍馬、武市半平太、中岡慎太郎。 高知三偉人:坂本龍馬、武市半平太、中岡慎太郎の銅像が高知駅前にある。
然後我們先到達車站附近的酒店楽家・櫻舘登記入住,再回車站前乘搭市內路面電車「土佐電鐵」,到播磨屋橋。 先に駅の近くあるホテル楽家・櫻舘へチェックインに行って駅前の路面電車「土佐電鉄」の乗り場に戻って、はりまや橋へ行く。
播磨屋橋。作為日本三大失望名勝之一,果然令人非常失望!首先,此橋是複製品,亦非原址;另外,橋長20米,基本只走幾步就完了;而且附近沒有漂亮的風景配合,就像是繁華街道的一角而已。 日本3大がっかり名所の一つであるはりまや橋やっぱりがっかりさせてしまう残念なところだ!まず、これは復元されたもので、設置の場所も元のところでも違う;更に20mの長さで短すぎ;なお、バックはきれいな景色はないから、なんか繁華街の片隅にしか見えないんだけど…
我們馬上出發走了10分鐘到達弘人市場去吃午餐。 そしてすぐ10分でひろめ市場へ昼ご飯を食べに歩いて行った。
弘人市場。亦名「平成浪漫商店街」。 ひろめ市場。入り口には「平成浪漫商店街」とうたっている。
市場內約有60間店舖,大多為飲食店。以高知名物「炭燒鰹魚刺身」為主,市場由日本菜、中國菜、意大利菜、印度菜等小店集合而成。 店舗数はテナントの60店舗。飲食の店舗が多くカツオのたたきをはじめとする和食、中華、イタリアン、インド料理まである。
除外國遊客外,也有很多日本人在尋覓美食。繞了一圈,終於決定了要吃旳東西! 外人だけじゃなくて、日本人もここにグルメを探している。ぐるぐるしたら食べ物を決めた!
海膽三文魚子飯。 うに・いくら丼。
三文魚壽司。 サーモン寿司。
海膽刺身。 生うに。
炭燒鰹魚刺身。作為此地的名物,果然最好吃是這盤! カツオのタタキ。ここの名物でやっぱりこれが一番美味しい!
蟹味噌。 かに味噌。
烏冬。雖然不及讚岐的好吃,但也比香港的好吃很多! うどん。讃岐で食べたやつはよりうまかったが、香港より美味しい!
吃飽繼續旅程,走到就在附近的高知城。護城河橋上白鴿超多而且完全不怕人,還有一隻向我越走越近,讓我拍照。 食べ終わった後に近くある高知城へ行く。堀の橋にハトがたくさん集まって人を恐れないのに、その一匹は僕のところへ歩いてきて写真を撮らせてもらう。
山下竟然有一個免費的貯物箱,我們走了這幾天都累了,正好把背包放進去再上山! 山の下に無料のロッカーがあるのに、ここ数日間でずっと歩いて疲れているし、かばんを置いて山を登ろう!
高知公園內有「千代與愛馬」的石雕。千代是土佐國(即現今高知)的初代藩主山內一豐的妻子。有一段有關於山內夫婦的有名逸事:馬與黃金。話說一豐看中了一匹名馬「鏡栗毛」卻沒錢,千代就拿嫁妝變賣去買馬。而因為該馬主君織田信長對一豐就另眼相看,造就一豐後來的功名成就,基於以上故事,千代就被後世稱為「賢妻的模範」教育下一代。 高知公園は「千代と愛馬」という石の彫刻がある。千代は土佐藩の初代藩主山内一豊の妻である。一豊夫妻については有名な逸話「馬と黄金の話」がある。千代は嫁入りの持参金で一豊の欲しがった名馬(鏡栗毛)を購入し、主君織田信長の馬揃えの際に信長の目に留まり、それが元で一豊は加増されたといわれる。というわけで賢妻のモデルとして教育に採用された。
一步一步走上山上,終於到達城下的詰門。詰門第一層用作儲鹽庫,第二層為家老、中老的居所。 一歩ずつ山を登って、やっと城下の詰門に到着。詰門の一階は籠城用の塩を貯蔵する塩蔵になっており、二階は家老・中老などの詰所として用いられた。
與詰門相連的就是本丸天守。 詰門は本丸と繋ぐ。
原來高知城是日本現存天守中唯一保有完整本丸建築的古城。別稱「咸臨閣」的高知城天守,乃國家重要文化財產,4重5階,高18.5米,屬於望樓型天守,最上層設有迴緣高欄。此外,由於屋瓦的灰色與牆身的白色與鷹的羽毛顏色相似,故又被稱為「鷹城」。 本丸の部分が完全な形で残っているのは全国で高知城だけ。「咸臨閣」という別称を持ち天守は国の重要文化財に指定され、4重5階、高さ18.5mの望楼型天守で、最上階には廻縁高欄が付けられている。なお、屋根瓦の灰色と白漆喰壁の白色が鷹の羽の色合いに似ているから鷹城(かたじょう)とも呼ばれる。
甫入天守閣就是一幅立體的壁畫。就是畫了剛剛講述的一豐夫婦那段逸話。 天守に入ると、立体感のある壁画が見える。先言った一豊夫妻についての逸話が描いてあるね。
內裏有展示美麗的古舊木雕橫樑。 きれいな古い木造の桁が展示してある。
也有一個有趣的模型展示古代高知市民的生活情景。 そして古代の高知市民の日常を示している面白いミニチュアがある。
官員走過民居,平民要俯首跪地的情景。 平民は道を通ってる官吏に会ったら土下座をする。
高知城全景。 高知城全景。
然後我們拾級而上。 そして階段を上る。
天守閣頂層風刮得超大! 天守の最上階で風が強く吹いている!
可以看得很遠,整個高知市盡在腳下。由於此時快到5點要閉城,所以我們急忙下樓,走完其餘的部份。 遠くまで見えるんだね。高知市の景色を楽しむ。もうすぐ午後5時なので閉場されるから急いで下がって行っていないところへ!
途中看到有古時日本人捕鯨情景的模型。 途中で古代の日本人捕鯨場面のミニチュアを発見。
雖然全部模型都活生生把場景呈現眼前,可是還是不太明白古時的人為甚麼能夠捕獲這麼巨大的鯨魚! ミニチュアは全部の場面を鮮やかに表示されているが、どうやってこんな巨大なクジラを捕られるかは全くわからないんだ。
剛好5點我們匆匆從裏面出來。城內的保安員友善的問我們是從哪邊上山,然後建議我們從另一邊下山去看不同的風景。 ちょうど5時に急いで中から出て、城内の警備員から親切にどこから上ってきたかと聞かれたら、違う方向へ行って景色を楽しんでくださいと勧めてくれた。
梅之段。又是賞梅的好地方,不過盛開的不多,我們也沒有久留。 梅ノ段。また梅見の良いところ。けど満開ではないから、ちょっと見るだけで出た。
由於貯物箱寫着下午5時20分會鎖上大門,於是我們也不敢到處遊蕩,走回山下取了背包,再漫步回酒店。 ロッカーに午後5時20分からドアがロックされると書いてあるので、ゆっくりぶらつくのをやめて、カバンを取ったらホテルへゆるゆると帰る。
途經高知八幡宮。 途中で高知八幡宮を通る。
讓參拜者洗手和漱口的淨手處「水手舍」,設有自動感應器,當有參拜者走近吐水龍就會自動出水。 手水舎は自動感知器の設置されていて参拝者が近づいた時だけ瞬時に吐水龍から水を出す。
夜幕低垂。 夜の帳が下りる。
走過江之口川上的山田橋。 江ノ口川に架かる山田橋を通る。
回到酒店休息片刻,再出發找吃的!本來事前找了資料,知道「土佐料理司」這間餐廳評價不錯,打算去試試。可惜到達時才知道全店被用作某公司的宴會場地,所以沒有機會吃了。走着走着,到了「土佐ノ國 二十四万石」。 ホテルへ帰ってちょっと休んだら食べに行く!好評を博す「土佐料理司」というレストランをグルメサイトで探した。行こうと思ったんだけど、ある会社の宴会場所としてやっているらしいだから入れないね。ぐるぐると歩いたら「土佐ノ國 二十四万石」にする。
鯨魚肉膾(生鯨魚肉拌醬料加生雞蛋)。首次吃鯨魚肉,原來鯨魚肉和牛肉口感差不多呢! 鯨ユッケ。クジラを食べるのは初めてだ!鯨肉と牛肉の食感が似ているんだ!
(左)炭燒鰹魚刺身。高知名物。 (左)カツオのタタキ。高知名物。 (右)龍馬丼。傳說是坂本龍馬很喜歡吃雞所以這個軍雞親子丼稱作龍馬丼。 (右)龍馬丼。鶏料理は坂本龍馬の大好物だそうだからこのシャモの卵とじ丼を龍馬丼という。
土佐丼,是用鰹魚、白飯魚,再加上綠藻、炸河蝦的海鮮天婦羅飯。 土佐丼。タタキやちりめんじゃこ、さらに青さのり天や川えび唐揚まで入った海鮮と天ぷら合わせ丼である。
這間店提供幾百円到一萬円以上的菜式,可謂豐儉由人。 この店は何百円から一万円以上の料理もあるんで、予算に合わせる料理だね。
然後我們又在小店買了美味的士多啤梨回酒店吃。 後で食料雑貨店で美味しいイチゴを買ってホテルで食べる。