讃岐:高松城‧栗林公園
如果以為東横イン這類平價酒店早餐都很差的話,就大錯特錯了! 東横インのような格安ホテルの朝食はあまり良くないと思ったら大変間違うよ!
今天除了沙律菜、炒蛋之外,還有火腿及咖喱飯,而且味道也很好呢!早餐時間快要完結時,廚房阿姨看到又有新的住客來吃早餐,竟然再炒了一碟蛋出來,於是我也再吃了一碟咖喱飯配炒蛋。 サラダ、玉子炒めに加えてハムもカレーライスもあっておいしい!朝食時間がもうすぐ終わってしまううちに新しいゲストが来たのでキッチンのおばさんはまた玉子炒めて出してくるのに。その結果、僕はまだカレーライスと玉子炒めを食べた。
吃飽後我們先寄存行李,然後走到高松站附近的高松城。很可惜,天守已經因老化而倒塌,但根據史料記載,此城的天守是四國最大規模的,而位於瀨戶內海邊的高松城是日本首個主要運用海軍設計的海城──外濠、中濠、內濠皆直接引用海水,軍船都能直接進出城內。故此高松城蹟(亦即「玉藻公園」)被評為國家指定史蹟。 食べ終わったら荷物を預かる。そして高松駅の近くの高松城へ歩いていく。天守はもう老朽化のために破却した。残念ながら、史料によるとこの天守は四国にて最大だったし、瀬戸内海に直接面する高松城は、外濠・中濠・内濠のすべてに海水が引き込まれて、城内に直接軍船が出入りできるようになっていた。水軍の運用も視野に入れ設計されていた日本初の本格的な海城であった。というわけで高松城跡(「玉藻公園」とも呼ばれる)は国の史跡に指定されている。
玉藻公園內也開了幾株美豔的梅花。 玉藻公園の中に幾つの美しい梅がある。
鞘橋。連通本丸與二の丸的唯一木橋。所以如果焚燒此橋的話,本丸的人就走投無路了。 鞘橋。本丸と二の丸を結んでる唯一の連絡橋で、もし焼却されたら、本丸にいる人は窮地に陥る。
與本丸一水之隔的披雲閣庭園。 本丸から濠を越えて披雲閣庭園である。
披雲閣。以往是藩主的住所和政務處,昭和天皇和皇后也曾下榻於此,現在則公開開放給市民租賃使用。 披雲閣は、藩主が生活する、政務が行われる場所で昭和天皇・皇后両陛下が宿泊されたことある。今は市民に公開活用されている。
北之丸的月見櫓和水手御門,是重要文化財。 北之丸月見櫓や水手御門、重要文化財である。
位於東門旁的艮櫓。城內的河中養有很多鯛魚。 東門の隣の艮櫓である。濠の中は鯛がたくさん飼われている
然後我們由片原町站乘電鐵到達栗林站,再走到讚岐烏冬專門店「上原屋」本店。 その後は電鉄で片原町駅から栗林駅まで行く。讃岐うどん専門店の「上原屋」本店まで歩いて行く。
店內人山人海,男女老幼都慕名而來,而且絕大部份都是日本國內遊客,看來這裏是十分有名的烏冬店呢! 店内食客がまるで吸い込まれるように集まる。老若男女問わずに人気を博している。ほとんど国内の観光客でめっちゃ有名のうどん屋さんやん!
我點了清湯烏冬、天婦羅(炸蝦、炸南瓜、灑上日本芥辣粉的炸魷魚)。烏冬吃第一口後……發覺不是一般的好吃!麵質非常爽滑,而湯底清香不油膩嗆喉。 かけうどんと天ぷら(エビ、カボチャ、イカワサビ)を注文した。うどんを食べると…めっちゃおいしいと思う!うどんはするするし、つゆは豊かな香り立っている。
吃飽後我們到達就在附近的栗林公園,順帶一提的是如果出示玉藻公園門票的話,可以獲得入園優惠呢! 食後、隣にある栗林公園へ行く!ちなみに受付で玉藻公園の入園券を提示すると、入園料の割引をしてくれるね!
園內的商工獎勵館,有介紹烏冬的食法變化多樣: ①沾汁烏冬(煮完烏冬後,湯汁另外自行沾上吃。烏冬還細分冷或熱); ②上湯烏冬(煮完烏冬後,放入湯汁來吃。配菜有細分魚肉類或是蔬菜類); ③煨煮烏冬(材料與烏冬一起放湯煮起後直接吃); ④不使用上湯的烏冬(使用醬油、咖喱或白蘿蔔蓉等調味的烏冬); ⑤其他(炒烏冬、鍋烏冬)。 園内の商工奨励館は、うどんのいろんな食べ方が紹介されている: ①だしをつける(熱いか冷たいうどん); ②だしをかける(肉・魚入りか餅・野菜入りなどのうどん); ③うどんを煮込む(主に打ち込みうどんやどじょう汁。具をうどんと一緒に煮込むうどんである); ④だしを使わない(生じょう油うどんとかカレーうどんとかおろし大根うどんとか、だしを使わないうどん); ⑤その他(鍋焼きうどんやうどんすき)。
栗林公園種有約1400棵松樹,並以其美而得名。上圖為鶴龜松,以大約110媿的石頭組合成龜形,而在石堆中的黑松姿態有如舞動中的飛鶴,故取名為「鶴龜松」。 栗林公園には約1400本の松があり、松の木の美しい庭園として有名だ。上図は「鶴亀松(つるかめまつ)」といわれている黒松である。約110個の石を組み合わせて亀を表現し、その背中で鶴が舞っているような姿に見えることからこのような名前がつけられている。
栗林公園位於紫雲山前,雖然並非日本三大名園之一,卻是日本最大的大名庭園,而且更有人認為這裏比三名園更美。內有西湖、南湖、北湖、芙蓉沼、群鴨池等多個池水組成「六大水局」,歷代的藩主就泛舟湖上欣賞湖光山色。 栗林公園は紫雲山の前にある。日本三名園の一つではないけど、大名庭園の中では最大の広さで、三名園より優れていると言われている。西湖、南湖、北湖、芙蓉沼、群鴨池などの池泉があって六大水局と言われる。歴代の大名は小舟をに乗りながら、絶妙な景色を観賞していた。
首先遊北湖,看到有很多又大又美的鯉魚游來游去。 まずは北湖。大きくて美しい鯉が泳いでる。
南梅林。 南梅林。
梅花開得正盛。 梅が綺麗に咲いてる。
舊日暮亭附近的川澗。 旧日暮亭の隣の川。
西湖對岸有一片石壁,稱作赤壁。其起名出於宋朝蘇軾《赤壁賦》所提及的揚子江左岸「赤壁」。 西湖の対岸の岩盤を「石壁(赤壁)」という。中国の「宋(そう)」の時代の詩人「蘇軾(そしょく)」が、有名な「赤壁賦(せきへきふ)」を詠んだ中国の揚子江左岸にある景勝地「赤壁」に見立てて命名されたといわれている。
舊日暮亭的松樹。 旧日暮亭にある松。
對岸稱作「小普陀」的石群,是日本室町時代(約公元1400年)的藝術手法。亦被認為是此園的發祥地。 この石組みは1400年頃(室町時代)の手法であるといわれて、そこにある築山を「小普陀(しょうふだ)」という。庭園の発祥地と言われている。
河邊鳥(應該是鷺?),一動不動,原本還以為是假的。 川の鳥(サギかな?)。ずっと動いていないで、偽物だと思ってたけど。
掬月亭,是歷代藩主使用過的茶室。完全沒有大門,可以自由進出。掬月之名取材於唐詩一句「掬水月在手」。 掬月亭(きくげつてい)歴代の藩主が使用した茶室である。玄関を持たず、どこからでも出入りできるようにしてる。名前の由来は、唐代の詩の中の「水を掬すれば月手にあり」の一句から取ったものである。
然後我們走到北湖,鯉魚也是多不勝數。 北湖へ行って、鯉もたくさん見える。
芙蓉峰上所見。從這個人工假山上,以紫雲山為襯托下眺望北湖,右邊小島「前嶼」與左邊小島「後嶼」之間的紅橋稱作「梅林橋」,再以右邊重重疊疊的箱松、屏風松映襯下,被喻為明亮開放的美景。 芙蓉峰からの景色。この築山から望む北湖は、紫雲山を背景とし、右に前嶼(ぜんしょ)、左に後嶼(こうしょ)、中心には紅の橋「梅林橋」がある。また、右には箱松、屏風松が重なるように見えて、明るく開放感のある美しい景観である。
然後我們走到迎春橋上。 そして迎春橋の上に。
天色一直暗沉,不能拍下最美的一刻。 天気はずっと良くなくて、一番きれいな景色が撮れない。
跨過迎春橋,往飛來峰上走。 迎春橋を渡って、飛来峰に登る。
飛來峰是仿富士山形態而建成的假山,由此望向南湖,廣闊的視野下看到紫雲山為背,山前有掬月亭,最前方的是偃月橋,被喻為日本庭園中最巧妙地設計而成的美景。 飛来峰は富士山に似せて造ったとされる築山で、頂上から南湖方向を見ると、紫雲山を背景に、掬月亭、手前には偃月橋である。この景観は、日本庭園という造形美の中でも最大級の広がりを持ち、配置が巧みに造形されている。
從飛來峰上下來時,看到有一隻可愛的黑色鴨子,遊走迅速,好不容易才等牠站着不動才能拍照。 飛来峰を下りて、可愛い黒いカモがいる。すごく速いスピードで泳いで、いよいよ立ってくれて写真が撮れた。
吹上亭旁的川流,內裏都是紅色的不知名植物。 吹上亭の近くある川の中に赤い不知名の植物がいっぱいある。
往東面走去,途中看到一片綠水,平靜得如平地,後來才知道是河面都浮着綠藻。 東へ行く途中に緑の川が見えた。静かな川はまるで道のように見えるが、実際に緑藻がいっぱい浮いている。
群鴨池乃園內最大的池,南岸有石造觀景台「瞰鴨閣」。 群鴨池は園内で最大の池だ。南岸に石造りの展望台「瞰鴨閣(かんおうかく)」が建っている。
蓮花又名芙蓉花。這個芙蓉沼內植有約1000棵蓮,可惜蓮花只於夏季綻放。 蓮(はす)の花の別名は芙蓉である。この芙蓉沼は。約1000株の蓮が植えられている。残念ながら、花は夏にしか咲いてない。
幸好梅花正盛。北梅林較大梅花也較多。 幸い梅は咲いている。北梅林はより広くて梅ももっと植えれている。
白色梅花。 白い梅。
而這棵雖然也是白色,但卻是粉紅色的花托。 これも白いが、ピンクの花托である。
潺湲池。「潺湲」是形容水緩慢流動的樣子。 潺湲池。「潺湲(せんかん)」というのはさらさらと水の流れるさまである。
我們走到枕流亭坐下觀看鴨子游泳。 枕流亭に座ってカモの泳いでる様子を見る。
然後我們回酒店拿回行李,乘JR特急到達德島市,再到徳島東横イン。有趣的是酒店的店員好像很想跟我們說英文似的,不停用日語夾雜英語跟我們對話。入住後,便出發去吃晚飯。 そしてホテルへ荷物を取りに行って、JR特急に乗って徳島市に着く。徳島東横インのフロントは面白かった!だってずっと外来語でしゃべってくれて、たとえば、「ブレックファストタイムは九時です。」「サンキュー。」でやり取りした。チェックインしたら、晩ご飯を食べに行く。
以「骨付き阿波尾鶏」為主打菜的「一鴻」,所使用的阿波尾雞是德島產本地雞,以低脂、鮮甜、肉味香濃聞名。 骨付き阿波尾鶏をはじめ、美味しい鳥肉が食べれる居酒屋「一鴻」。阿波尾鶏という徳島名産の地鶏を使っている。それは低脂肪で、強い甘みと豊かなコクがある。
先來Suntory Premium Malts生啤酒。 まず生プレモル!
開胃前菜是一碟醃蘿蔔。 おかずは大根。
上等雞胸肉刺身。雞肉竟然也可生吃!可自己選擇蘸鹽、醬油、日式芥辣或青檸汁作調味。吃下去味道清新、柔嫩鮮美,就如魚肉刺身一樣。 ささみのお刺身。鳥肉も生で食べれるのに!塩、お醤油、わさび、すだち、お好きな組み合わせで、柔らかい食感とあっさりした味わいで、魚のお刺身みたいだね。
雞骨湯茶泡飯。味道較為清淡,也附有雞刺身。 鶏がらスープ茶漬け。鳥肉のお刺身付け、淡白な味が楽しめる一品。
濃密親子丼(雞肉蛋飯)。極度推薦,味道一絕! 濃密の親子丼。すごくうまくてたまらない。オススメする!
帶骨阿波尾雞髀。外脆內嫩,肉質比一鶴吃的要鮮美,雞味濃郁。 骨付き阿波尾鶏。サクサクの皮と柔らかな肉で高松の「一鶴」で食べたのより濃厚なうま味が出る。
阿波豚肉蒸籠。薄片的豬肉以蒸籠蒸煮。 阿波豚のセイロ蒸し。しゃぶしゃぶ肉をセイロ蒸しで。
酸橘雞尾酒。德島特產酸橘,味道清爽。作為今日的總結。 すだちサワー。徳島名産すだちでさっぱりした味。一日の終わり。