西安城牆‧陝西歷史博物館‧大雁塔‧大唐芙蓉園‧大唐不夜城‧曲江(和訳付き)
今天九點半出發乘車到西安古城牆。 九時半から旅行バスに乗って西安城壁に行く。
西安古名長安,多個朝代如漢、隋、唐都曾建都此處,而著名的絲綢之路亦以此作為起點,所以可說是古代的國際大都會。 西安の古名は長安で、中国王朝:漢、隋、唐などここで首都にした。有名な「シルクロード」(中国と地中海世界の間の歴史的な交易路)のスタートポイントはここからだ。長安は古代の国際大都会だよね。
城牆的後方都已經全是現代新建的高樓大廈,不過此城牆是全中國保存最完整、規模最大的古城牆。 城壁の後ろはもう全部現代の建物だけど、これは中国で現存する完璧な最大規模の城壁だ。
導遊說進了第一道城門,會進入這個四方形的圍牆,再進入第二道城門方能真正進城。而這個四方形的地方,稱作「瓮城」,敵方就算攻破第一道城門,進入後就會被四面圍住,而被集中消滅,就如「瓮中之鱉」,故稱作瓮城。現在被改成是停車場。看到中間的一棵樹嗎?那個其實是中國風水,這個方形的城牆就是「口」,而在內加上「木」,就成一個「困」字,喻意要困住敵人。 一つ目の城門を入ったら、この四方の城壁に入る。そして二つ目の城門を入って本当に中に入れるとガイドさんが説明してくれた。この四方の場所は「甕城(おうじょう)」という。敵は一つ目の城門を入っても、完全に包囲されるから集中に消滅されて「甕(かめ)の鼈(すっぽん)」(中国の諺で「袋のねずみ」という意味)のようで「甕城」と称されている。今は駐車場だ。真ん中の「木」を注意したの?これは風水で、四角の城壁は「口」、中に「木」を加えたら、「困」になって、敵を困らせるという意味がある。
從城垛之間的垛口看出去的城樓。所謂城垛是為瞭望和射擊而設。 銃眼(じゅうがん)から楼閣がが見える。銃眼は弓矢や銃を構えるために城壁などに備えられた小さな窓のことだ。
箭樓中現在掛着不同氏族的家訓,以上是我的《陳氏家訓》。還說豫章這個地方是陳氏發源地。 箭楼(甕城に設けられた櫓)には今違う家系の家訓が掛けられている。以上は我の「陳氏家訓」。豫章は陳氏の起源地だそうだ。
護城河。導遊說護城河除了防禦敵人入侵之外,其另一開鑿的主要目的為防火,所謂「遠水不能救近火」,就算城門失火也可從護城河中挑水救火。 お堀。水堀は敵の侵入を防ぐだけじゃなくて、消防のために役にする。「お水が遠くて近い火災には無駄(二階から目薬)」、城壁は火災が起こっても堀のお水を利用して消火する。
敵樓。 敵楼。
正以為夠時間可以走到城角的角樓時,看地圖原來自己只走到一半,又快到集合時間了,於是只好折返。其實城牆上有人散步、有人騎單車、有人跑步,我也學學西安人,跑步回東城門。 城壁の角の角楼まで行こうと思ったのに看板を見たら半分だけ行った!集合時間もうそろそろだし、折り返ししかない。城壁の上に散歩したり、自転車に乗ったり、走ったりする人もいる。西安の人を真似して東城門まで走っていった。
城牆旁有公園。 城壁の隣に公園。
古老的大鐘。 古い大鐘。
東城門長樂門。 東城門長楽門。
內城門……真的很高很高。 裏の城門…めっちゃ高いだね。
乘車到陝西歷史博物館。門外有售賣風箏的人,他拿着那條風箏線,竟長達數十米,一直飛翔於半空中。 陝西歴史博物館に到着。外は凧を売っている人がいる。糸は何十メートルもあるのに、ずっと空で飛んでいる。
陝西歷史博物館。這個博物館之旅我們一共走了三小時。 陝西歴史博物館。ここに3時間も歩いていた。
首先了解一下陝西省地形。 さて陝西省地形の理解。
羊首勺。造形非常可愛的大湯匙:手柄是羊頭,然後柄上有老虎追逐小羊的公仔。 羊首勺。造形はとてもかわいい大匙である:柄は羊の頭で、子羊を追いかける虎がいる。
手工精細的酒壺。 手工は精緻であるつぼ。
酒壺。其實唐朝的手工已經很純熟,各款餐具都很漂亮。 つぼ。唐王朝は手工芸もう熟練だ。色々な食器は綺麗だよ。
兵馬俑仿製品,後面還展示了各個不同兵馬俑各自有不同的面孔,太令人震驚。 兵馬俑スキューモーフィズム。後ろは兵馬俑の違う顔を展覧してびっくりする。
秦始皇統一了七國的文字,有利其統治全國,即所謂「書同文」。 始皇帝は七つの国の文字を統一して、全国の統治には役に立つ。
彩繪雁魚銅燈。這個漢代的燈飾非常有心思,據考究此燈是由銜魚的雁首、雁身、兩片燈罩及燈盤四部分組成,可拆卸。燈罩可自由轉動,能調節燈光照射方向並防禦來風。其雁嘴是煙霧引導,通過雁頸到達底部,而腹部盛載清水,有助減少油煙污染。想不到二千年前的漢朝時期的人已經有這麼高的技術和意念。 彩絵雁魚銅灯。この漢王朝の燭台はとても珍しい。全体は雁の頭と体、ランプのカバーとプレートで構成されて分解できる。ランプのカバーは回転式で光の方向を決められるし風を防ぐ。煙は雁の口から首を通じて水が入っている体に溶けて、大気汚染に有効である。もう二千年前の漢王朝の人はこんな技術や思考を持っていたと思えなかった。
著名的唐三彩,因以黃、白、綠三色為主,故稱「三彩」。 有名な唐三彩、唐代の芸術品で黄色、白色、緑色を主にして「三彩」と称されている。
三彩天王俑。 三彩天王俑。
唐三彩:駱駝。唐三彩在古時很少作為日用品,多為陪葬品,一般都是人像或動物像。 唐三彩:駱駝。昔、唐三彩は日用品として用いられることは少なく、主に埋葬品として使用された。一般的に人や動物の塑像である。
十二生肖人像版! 十二生肖を象った彫像!
鐘山石窟仿製品。 鐘山石窟スキューモーフィズム。
博物館門口還有這麼一尊偌大的獅子石像。 博物館の入り口に巨大な石獅子。
然後乘車到大慈恩寺遺址公園,上圖為大雁塔,乃玄奘法師譯經之所。 後は旅行バスに乗って大慈恩寺遺跡公園。上のは大雁塔、三蔵法師玄奘が訳経のところである。
大雁塔北廣場音樂噴泉,聽說是世界上最大的音樂噴泉。 大雁塔北広場音楽噴水、世界一の音楽噴水だそうだ。
園內有不少詩人雕像,此為詩仙李白。 詩人の塑像が一杯ある。以上は「詩仙」李白。
再乘車到大唐芙蓉園,仿照唐朝的皇家禁苑而建。 旅行バスに乗って大唐芙蓉園に来た。唐王朝の宮廷庭園を真似して建てる。
先到鳳鳴九天劇院觀看舞蹈劇《夢回大唐》。 さき鳳鳴九天劇場に舞台劇「夢回大唐」を見る。
劇院中的壁畫。 劇場内の壁画。
全套舞蹈表演沒有一句對白,歷時70分鐘,舞蹈員極多,不過感覺還可以,未至於印象深刻。六幕主題:「夢幻霓裳」、「夢邀秦王」、「夢浴華清」、「夢縈西域」、「夢遊曲江」、「夢回大唐」。 全劇中でも台詞はなし。演出時間は70分でキャストは非常に多いが内容はまあまあ。テーマは六つ:「夢幻霓裳」、「夢邀秦王」、「夢浴崋清」、「夢縈西域」、「夢遊曲江」、「夢回大唐」。
其實打造出來的景色也挺漂亮的。 建設された景色も綺麗だね。
紫雲樓。 紫雲楼。
其實今天一整天的旅程也累了,我們就坐在紫雲樓前等待音樂噴泉。 一日中の旅で疲れた。紫雲楼の前に音楽噴水を待っていた。
發光的龍柱。 きらきらしている竜柱。
是次行程最無聊的節目,水幕電影《齊天大聖》,內容幼稚且極為乏味…… この旅行が一番つまらないスポット。LED投影映画「斉天大聖」、未熟な内容で馬鹿馬鹿しい。
看完已經天黑囉,匆匆離開。 見終わったら暗くなったね。急いで出た。
乘車到達大唐不夜城。 旅行バスで大唐不夜城に。
開元廣場的雕塑,主題為「開元盛世」,最上層的唐玄宗李隆基,第二層有重臣及番邦使節,第三層有樂師,體現大唐百姓安居樂業的歡樂氣氛。 開元広場の塑像。テーマは「開元の治」(唐王朝の第6代皇帝・玄宗の治世、開元年間の政治という絶頂期)。一番上のは皇帝・玄宗李隆基、真ん中のは大臣と夷狄使節、下のは演奏者で唐王朝の臣民が安定的に愉快に生きている様子を表している。
樂師有箜篌、古琴、琵琶、笛、簫、鼓、鈸等,當然少不了有古箏。 演奏者は箜篌(くご)、お琴(こと)、琵琶(びわ)、笛(ふえ)、簫(しょう)、鼓(つづみ)、鈸子(ばっし)など、勿論古筝(こそう)もある。
之後再乘車抵達曲江寒窰遺址公園外。 後は旅行バスに乗って曲江寒窰遺跡公園前。
薛平貴像,薛平貴為中唐時期傳奇英雄。 薛平貴の塑像。薛平貴は唐王朝の民間伝承の英雄。
最後回酒店休息。 最後にホテルへ帰る。